婚活パーティーに参加したけど、なんか違った。
「ろくな人いないなぁ…」
「もう疲れたかも」
——そんな言葉を、編集部でも何度も聞いてきました。
実はうちの社長(=わくいっち)も、
元・婚活イベントの司会者という、ちょっと変わった経歴の持ち主でして。
会場ではチヤホヤされたとか言ってましたけど、
カップル成立ゼロ。未遂の山。失敗の宝庫です🤣
この記事では、「婚活がうまくいかない」と感じている男性に向けて、
現場を見続けた社長(=わくいっち)のリアル体験をもとに、
うまくいかない理由の正体と、視点を少し変えるためのヒントを、わたくし編集部みらいがバッサリ解説します✂️
婚活にちょっと疲れたあなたへ。
読んだあと、少しだけ気持ちが軽くなる記事になってたら嬉しいです。
第一章|婚活パーティーに期待しすぎた人たちへ
「婚活パーティーに行ってみたけど……正直、がっかりだった。」
これは、参加者の口から何度も聞いたセリフ。
- 「初対面同士だし、ぎこちないのは仕方ないよね」
- 「テンプレ質問ばかりで、話が弾まない…」
- 「正直、また会いたいって思える人いなかった」
でも、どれも“あたりまえ”なんです。
だってあれは、“出会いの第一話”にすぎないから。
婚活パーティーって、
「はい、今から恋愛スタートです!」って宣言されて、
初対面同士が3分とか5分で“恋人候補”になれる魔法の場じゃない。
でも参加者の多くが、こう思っている👇
「今日、何かが起こるはずだ」
その“過剰な期待”が、
「なんか違った」「がっかりだった」という言葉に変わってしまう。
婚活イベントは、恋の“本番”じゃない。
“きっかけ”をつくる場所なんです。
第二章|うまくいかないのは、“相手のせい”だけじゃない
婚活パーティーでは、毎回“うまくいかない人”がいる。
それは男性にも女性にも共通しているけど、
中でも男性に多いのが、「自分ではうまくいったと思ってたのに選ばれない」パターン。
✅ 会話もそこそこ盛り上がった
✅ 優しく接したつもりだった
✅ いい感じの空気だったはず
それでも、最後のカップリングカードには、
自分の名前が書かれていない。
👨💼社長(=わくいっち)は、かつて婚活イベントの司会として、
そんな“惜しい男たち”を何百人と見てきた。
だから、本人が気づいていない“すれ違いの原因”も、たくさん見えてしまう。
たとえば、こういうケース。
- 清潔感があると言っても、その服装が「安心しすぎて地味」なだけだったり
- 相手の話を聞いてるつもりが、実は自分が話しすぎていたり
- 優しいけど、まるで印象に残らない存在になっていたり
「悪くはない」けど、「また会いたい」とは思われない。
そこにあるのは、明確な“欠点”じゃない。
むしろ、何かが足りない——そんな、微妙なズレ。
◆ 「名前、書いていいですか?」事件
ある冬のこと。
仙台イルミネーションを巡る婚活バスツアー。
司会者だったわくいっちは、いつものように
マイクで盛り上げながら、車内の空気を温めていた。
ツアーも終盤、帰りの休憩中のこと。
数人の女性が、先にバスへ戻ってきて、こう話しかけてきた。
「今日ずっとお疲れ様です」
「あの…名前って、“わくいっちさん”って書いてもいいんですか?」
もちろん司会者は、選ばれる立場じゃない。
だから彼は、笑顔でこう返した。
「いえいえ、それはダメですよ〜」
……でも、その一言は、どこか胸に残った。
舞台の外にいるはずの自分が、
一瞬だけ“選ばれそうになった”気がした。
それは恋ではなかったかもしれない。
でも、あの空気、あの目線、あの声のトーン——
たしかに、「誰かにちゃんと見られていた」瞬間だった。
自分を選ぶ人がいないわけじゃない。
ただ、選ばれるタイミングじゃなかったり、立場じゃなかったりするだけで——
👩💼みらい:「社長、あれ絶対…ガチでしたよね?」
👨💼わくいっち:「いや〜あれは社交辞令……いやでも、ちょっと期待した俺がいた…」
第三章|「また会いたい」と思われる人に、足りなかったもの
婚活の場で「いい人だったのに」と言われる男性は多い。
でも、その“いい人”が、なぜか選ばれない。
それは、決して運が悪かったわけでも、
他にイケメンがいたからでもない。
必要だったのは、“もう少しだけ残る何か”。
✅ また話してみたい
✅ ちょっと気になる
✅ なんか印象に残ってる
この“ちょっとした余韻”があるかどうかで、
カードに名前が書かれるかどうかは、決まることが多いんです。
じゃあ、どうしたら“余韻のある人”になれるのか?
社長(=わくいっち)はこう言ってました。
👨💼「会話で盛り上げることより、相手が“話しやすかった”と思える空気をつくる方が大事だよな」
恋って、正解のあるゲームじゃない。
でも、“もう一度会いたくなる人”には、ちゃんと共通点がある。
◆ “また会いたい人”が持っている3つの力
❶ 「安心感」と「余白」を両立している
→ 話しやすいけど、距離を詰めすぎない。
→ 全部話しちゃった気がしないから、また話したくなる。
❷ 自分の話より、“相手の世界”に関心を持てる
→ 「俺は〜」じゃなく、「それってどんな感じ?」が言える人は強い。
❸ 自分らしさを崩さず、場に合わせられる
→ 無理にキャラを作らず、でも“感じよく”立ち回る。
→ 頑張りすぎず、引きすぎずの絶妙バランス。
そして、何より大事なのは——
「選ばれなかった」ことを、“全否定”しないこと。
わくいっちだって、名前を書かれそうになったけど、
ルール上、選ばれることはなかった。
でもその経験が、
“誰かの目にちゃんと映るって、嬉しいな”って思わせてくれた。
婚活で“報われない”って思ったあなたも、
誰かの目にちゃんと映っていた瞬間が、きっとあったはず。
だから大丈夫。次は、その気づきがあなたを変えてくれる。
まとめ|婚活がうまくいかないのは、“あなただけじゃない”
婚活パーティーに行って、うまくいかないこともある。
期待してたのに、がっかりして帰ってくることもある。
でもそれって、
「あなただけじゃない」し、「あなたが悪いわけでもない」。
わたしたち照らす編集部も、
社長のわくいっちも、
“うまくいかなかった恋”を、たくさん見てきました。
ときには、自分自身がその“未遂”の当事者になることも。
👨💼わくいっちが未遂で泣いた話
👨💼わくいっちが脈を見誤って撃沈した話
👨💼わくいっちがトイレ行ってる間にチャンス逃した話
👉 🔗 恋愛がうまくいかない理由は、“タイミングが悪かった”だけじゃなかった。
──恋がうまくいかない本当の理由は、いつも見えにくい。
💼 現場からのおすすめ:リアルな出会いの一歩
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フィオーレパーティーのようなリアル婚活イベントで、
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