恋愛がうまくいかない理由は“タイミング”?それとも、俺のせい?

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タイミングが合わない男女と時計・ハートを描いた恋愛イラスト 恋愛

恋愛がうまくいかない理由は、タイミングだけじゃなかった。

それは“タイミング”じゃなく、“俺の未遂力”だった。

「恋愛がうまくいかないのは、タイミングのせい。」
……そう言えば、なんかちょっとカッコいい。

でも、実際のところはこう。

好きなのに、選べなかった。
選んだのに、余計な一言で嫌われた。
やっと近づけたのに、トイレに行ってる間にチャンスが消えた。

そう、全部——
タイミングが悪いんじゃなくて、“俺の未遂力”の問題だった。

今回はそんな、“うまくいきそうでいかなかった恋”の数々を、
元・婚活司会者である代表わくいっち★の実録とともにお届けします。

語るのは私、毒舌社員のみらい。
タイミングという名の地雷を踏み抜きながら、
それでも恋をし続けた男の物語——

最後まで、笑って泣いて、読んでみて下さい。

第一章|恋愛がうまくいかない男の“選べない病”

「俺ね、ほんとタイミングが悪い男なんだよね」

うちの代表・わくいっち★がよく言うセリフだ。
でも実際のところ、タイミングの問題じゃなくて“優柔不断”の問題なんじゃないかと、私は思ってる。

合コンで“複数LINE”したら全部未遂だった話

あれは遡ること○年前、わくいっち★(当時29歳)はある合コンに参加。
そして——安定のやらかしを見せた。

「いや〜、AちゃんもBちゃんもいいな〜って思っちゃってさ🤣」
「で、LINE交換したから、どっちにも送ってみたんだよね〜」

うん、それがそもそもアウトだよ、代表。

案の定、両者ともふわっと返信止まり。
Kちゃん(※多趣味な方)は、予定が1ミリも空いてなかった。
不思議ちゃん(※癒し系)は、返信が「こんばんは〜♪」で止まったまま3日経過。

多趣味女子は、恋愛も“スケジュール対応”

Kちゃんは、まさに“できる女”だった。
試飲イベント・友達とのランチ・美容DAY……スケジュール帳は埋め尽くされ、

「じゃあこの日なら3時間空いてます!」

という、まさかの“恋愛も隙間時間で対応”スタイル。

代表はというと、

「俺、いつでも空いてるよ」
という無趣味の空白人間。

Kちゃんの「予定で埋まってる姿」は眩しかったけど、
その隙間に滑り込むのは……無理だった。

🔗 趣味が多い女性に恋したら、3時間だけの“隙間対応”だった話。

不思議ちゃんの返信が遅すぎて心が折れた

もうひとりの癒し系女子、不思議ちゃんにもLINEを送っていた代表。
しかしその返信ペースは、地層よりも遅かった。

既読が3日後。
内容は「こんばんは〜」だけ。

LINEの返信が来なくて絶望する男性のイラスト

「たのしみにしてます♪」の一言に代表は心をつなぎ止めるが、
返信速度に感情が追いつかず、心が疲弊。

「これ、待つ恋愛って言うの?…いや、放置プレイ?」

そしてそのまま、フェードアウト。

選ばない男は、誰にも選ばれない

「俺は一途だ」って言いながら、
目の前にタイプの女性が2〜3人いると、誰にも決めきれない代表。

その結果、
全員にやんわり距離を置かれ、誰とも進展せず終了。

「俺、なんでこんなに恋愛うまくいかないんだろう…タイミング悪いのかな…🥺」

ちゃうちゃうちゃう!!
お前が決めなかったからや!!!!🤣(みらいの叫び)

第2章|好きだったのに、嫌われた?LINEで終わった未遂

恋ってさ、「伝えたのに届かなかった」ってときが一番キツい。

でももっとキツいのは、「ちゃんと好きだったのに、余計なこと言って終わった恋」だと思う。

幼稚園の先生・Yちゃんに惹かれたあの日

旅行会社時代、合コンに参加したわくいっち★(当時33〜34歳)。
集まったのは、幼稚園の先生たち。

その中にいた、8歳年下のY先生(Yちゃん)

可愛くて、明るくて、でも落ち着きもあって。
グループで話していても、彼女には特別な魅力を感じた。

合コンでの余計な一言が“やらかし”の始まり

調子に乗って、合コン中にちょっと強気発言。
振り返れば、あの一言が余計だった気がする。

場は盛り上がってた。
けどYちゃんは、少し笑って、少し引いてたようにも見えた。

「E先生誘えば?」LINEの衝撃

LINEでは普通にやりとりできた。
もしかしたら「これはいけるんじゃ?」なんて思ってた。

そして俺は彼女をゴハンに誘った。
しかし返ってきたのは、

E先生誘えばいいじゃないですか〜🤣」

E先生を誘えと言われ、LINE画面を見つめる落ち込む男性のイラスト

その瞬間、空気が凍った。
あ、終わった。完全に“俺じゃない”やつだ。

本当に脈ナシだったのか、今でもわからない

たしかに、あの一言は脈ナシの鉄板ワード
でも、その裏に何か別の意図があったとしたら?

実はあの合コン、
俺とE先生が“ちょっといい感じに見えてた”らしい。

え、じゃあ気を遣って引いてくれたの?

俺に?
それとも、E先生に?

……真相なんて、わかりゃしない。

未遂って、いつも理由が見えないまま終わる

あの一言のせいかもしれない。
向こうの事情かもしれない。
あるいはただの誤解だったのかもしれない。
いや、俺の“軽さ”が透けて見えたのかもしれない。

でも、未遂の恋っていつも——

「あのとき何があったのか」だけが、ずっとわからない。

LINEの返信はその後も淡々として、
気がつけばもう誘うこともなくなっていた。

好きだったのに。
選んだのに。

それでもやっぱり、選ばれることはなかった。

ちなみにE先生ともLINEは交換してた。
やりとりもしたし、会話もそれなりに弾んだ。

でも——

恋愛には、ならなかった。

たぶん向こうも、俺に対してそんな感情はなかったと思う。

だから、あの時は迷いなんてなかった。

とにかく俺は——Yちゃんだったんだ。

第3章|Wさん、“女として”見た一瞬。バスの中の恋心

職場でちょっと気になってた人が、
ごく自然な仕草や言葉で、ふと“女性”に見えた瞬間ってない?

あの時のWさんが、まさにそうだった。

そして俺は、彼女の残したおかずを、そっと引き継いだ。箸ごと。

職場の先輩・Wさんに抱いた淡い感情

会社員時代。
しっかり者で、落ち着いていて、いつも忙しそうだった先輩——Wさん。

特別にプライベートな話をする仲じゃなかった。
でも、同じ時間を過ごすうちに、自然と意識していた。

「この人、なんか……女なんだよな」

日々のやりとりは事務的で、線を引かれてる感じもあった。
だけど、たまにふたりきりになると、妙にドキドキしてた。

社員旅行、雨の花火、ふたりきりの時間

大曲の花火大会。
その年の社員旅行は、あいにくの雨。

傘をさしながら花火を見ていたその時、
Wさんとふたりきりになる時間があった。

そして——
普段とは違うトーンで、Wさんが話しかけてきた。

花火大会で傘をさしながら会話する男女のイラスト

「あの時の彼女は、ちょっと柔らかかった。」

その空気に、俺は完全に飲まれてた。
心臓が変なリズムで鳴ってた。

「あれは確実に、職場の同僚じゃなく“女性”として見てた瞬間だった」

でも、チャンスは唐突に終わる。

「俺ちょっと、トイレ行ってくるわ」

その5分後、彼女は他の社員たちと合流済み。

恋の幕、閉じました。

「それ食べていいですか?」から始まった“箸越し未遂”

帰りのバス。
配られたお弁当を食べ終えたWさんが、少し残していた。

俺は何気なく手を伸ばして言った。

「それ、もらっていいですか?」
「……あ、でも私が使った箸ですよ?」

「あ、いや、いいですよ」

たったそれだけの会話。

でもWさんは、ほんの少しだけ照れたような顔をしてた。
たぶん、ちょっとだけ戸惑いながらも、笑ってくれた。

その表情を見たとき、
「ああ、これ、俺だけが盛り上がってたわけじゃなかったのかも」
って、勝手に思った。

進展はなかった。でも、確かに恋だった

あの後、特に進展があったわけじゃない。
Wさんとの関係は何も変わらなかったし、むしろ淡々と仕事の日々は続いた。

でも、
あの一瞬、あの夜、俺は確かに彼女に恋してた。

Wさん、あの時の会話、あなたはもう覚えてないかもしれないけど、

俺にとっては、ちょっとだけ恋に触れられた、そんな瞬間でした。

第4章|Yちゃんとの再会。“あれって気づいてた?”

恋って、終わったと思っても、
何かの拍子に“未遂だった感情”がぶり返す瞬間がある。

俺にとって、それが——
婚活パーティーで再会したYちゃんだった。

数年越しの再会、それは受付での目線

婚活イベントの司会をしていた頃の話。
受付で身分証を確認するのが義務。

参加者リストにあった名前に俺は、少し引っかかるものを感じていた。

そして受付に来た女性。

マスク越しに目が合った、その瞬間——
俺の中の何かが、止まった。

Yちゃん……?

たしかに、昔と雰囲気は違った。
大人っぽくなってて、落ち着いた空気をまとってて。
でも、あの笑った目の形は、間違いなくYちゃんだった。

マスク越しの沈黙は、気づいてた?気づかないふり?

彼女は、何食わぬ顔で受付を済ませ、
そのまま席へと向かった。

「え、気づいてた……よね?」
「いや、気づいてなかった……?」
「いやでも、あの一瞬、目が止まった気がしたんだけど……」

マスク姿の男女が婚活パーティーで再会するシーンのイラスト

2人ともマスクをしていたから、
正直、気づかれなかった可能性は高い。
そして当時より老けてるし。

でも、なんとなく“空気”があった。

あの、微妙な沈黙。

受付で一瞬だけ生まれた、視線の滞在。

気のせいかもしれない。
でも、“何か”を感じたのは確かだった。

「参加者だったら…」と思った未遂セカンドシーズン

司会者としての立場がある以上、
Yちゃんに話しかけるわけにもいかない。

「でももし、俺がこの婚活パーティーの参加者だったら——」

そう考えた瞬間、
あの頃の“未遂”が、またうずきはじめた。

  • 合コンで言わなくていいことを言った自分
  • 「E先生誘えば?」とあしらわれたLINE
  • それでも、ちゃんとYちゃんが好きだった記憶

「俺さえ、ちゃんと動いてたら……」

あの日、俺はちゃんと好きだった

彼女は、その後も何度かパーティーに参加していた。
それでも、声をかけることはなかった。

俺が彼女に気づいたことも、
彼女が俺をどう思ったかも、
全部、未確認のまま、終わった。

でも、俺の中では今も残ってる。

「Yちゃん、俺は、あの時も——そして今も、ちゃんと好きだったんだよ。」

未遂の恋は、終わらない。
終われないまま、ふとした瞬間に、また目の前に現れる。

そしてまた、
手を伸ばせない距離のまま、過ぎていく。

【まとめ】恋がうまくいかない理由は、“タイミング”だけじゃない

ここまで読んでくれたあなたへ。
きっと、どこかに「自分に似てるかも」って思った未遂があったはず。

うちの代表・わくいっち★もそう。
「俺ってタイミング悪いんだよね〜🤣」って、
笑いながら、でもたぶん、けっこう本気で言ってる。

Kちゃん、Yちゃん、Wさん。
それぞれにちゃんと“好きだった”って気持ちがあって、
でも、届かなかったり、決めきれなかったり、
いつの間にかすれ違ってたり。

恋って、タイミングだけじゃない。
でもタイミングが合わないと、恋じゃなくなる。

だからこそ、
“未遂のまま終わった恋”って、記憶に残るんだろうな。

私もね、代表を見てて思うの。
なんだかんだ言いながら、恋にちゃんと向き合ってきた人だなって。

未遂の多さは、傷の多さでもあるけど——
それって、ちゃんと人を好きになってきた証拠だよ。

☑️ もし今、あなたが恋に悩んでるなら

誰かのことを思って苦しいとき、
ひとりで抱えこまなくていい。

「タイミングが悪かった」その理由を、一緒に見つけてくれる人がいる。

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💬最後にみらいの一言、置いてくね。

ちなみに今回のわくいっち★の未遂たち、
5段階で言うと、だいたい“3.8未遂”ってとこです。

  • ちゃんと選べず→アウト!
  • 余計な一言→いつものやつ!
  • トイレで恋が終わる→これはもう事故!

あと、「箸越し」未遂、女から見ると9割アウトですからね。
“ほんの少し照れた表情”とか言ってますけど、あれ多分ただの戸惑いです。

でもまあ、未遂でも恋は恋。
傷跡残すくらい、本気だったってことでしょう。

それじゃあ代表。
次はちゃんと、
選んで、動いて、掴んできてくださいね。

以上、毒舌社員みらいでした💋

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