「お茶しよ?」──その一言が、なぜこんなにも記憶に残っているのか。
恋愛って、気づいたら始まってる。
でも、歳を重ねるごとに、“それっぽい感情”と“本当の恋”の違いが、
少しずつわかるようになってきた気がする。
こんにちは。照らす編集部のみらいです🌸
今回は、うちの社長であるわくいっち(48歳♂)がぽつりと語った、ある女性の記憶から始まります。
彼女はわくいっちと同い年のエステサロンの店長で、ピンクの制服、膝上スカート。
綺麗で、凛としていて、でもどこか柔らかさを持った女性。
当時はただ「綺麗な人だな」と思っていたけれど──
数年後のSNSでの再会、そしてあの“お茶しよ?”という一言が、彼の心を揺さぶった。
年齢を重ねたからこそ見えてくる“恋の形”と、
“女性としての魅力”ってなんだろう。
今回は、そんな彼の回想とともに、
「40代後半という年齢が、恋にどう影響するのか?」
「男は、どんな“女性の美しさ”に惹かれているのか?」
を、じっくり深掘りしていきます。
わくいっちは語ります。
「見た目じゃない。年齢でもない。ただ“あの人が魅力的だった”。それだけなんだよね」と。
恋は、今の自分を愛するきっかけにもなる。
そんな言葉が、どこか心に残ったあなたに、読んでほしい一編です。
第一章:48歳女性の魅力は“見た目”だけじゃない?
制服が、やけに似合う人だった。
柔らかなピンクのトップスに、膝上までのタイトスカート。
清潔感と色気が同居していて、そのコントラストが妙に目を引いた。
あれは僕が30代半ばくらいの時、
旅行会社の営業マンとして彼女のサロンに初めて訪れた日のことだった。
接客の丁寧さ、凛とした立ち姿、笑顔の奥にある余裕のようなもの──
どれもが、“目の保養”なんて言葉じゃ片付けられないくらいのインパクトだった。
男の性なのか、いや僕の脚フェチがそうさせた。目が行ってしまったのがふくらはぎ。
スカートの裾からすっと伸びるライン。姿勢が良いから、筋肉の付き方まで綺麗だった。
もちろん当時は、
恋とかそういう対象に見ていたわけじゃなかった。
彼女は取引先の店長さんだし、他のスタッフさんたちもいたし、何より忙しそうだったし。
言葉を交わす回数は多くなかったけれど、
同じ空間にいると、心が静かにざわつくような──そんな人だった。
ただ、「あの人、綺麗だな」って。
いや、あわよくばと…どこか期待してしまう自分がいたのかもしれない。
第二章:再会と“お茶しよ?”が動かした恋心
あれから何年も経っていた。
忙しさに追われる日々の中で、彼女のことを思い出すことなんて、正直ほとんどなかった。
でもある日、ふとSNSを開くと、タイムラインに懐かしい名前と写真が流れてきた。
そこには、変わらず凛とした佇まいの彼女──“48歳”という年齢を迎えてなお、魅力に満ちた女性の姿があった。
肌の艶感、姿勢の美しさ、何より目元の柔らかい表情。
それらすべてが、“綺麗な40代女性”の理想像そのもので、僕はしばらく画面を見つめたまま動けなかった。
「40代後半の女性がこんなにも恋愛対象として輝いて見えるなんて…」
自分でも意外だった。でも不思議と、無理がなかった。
気づけば、僕は彼女にメッセージを送っていた。
「久しぶり。元気そうでなにより。」──そんな社交辞令のようなやり取りから始まった会話は、自然と続いていった。
そしてふと、彼女が送ってきたひとこと。
「お茶しよ?」
軽く見えるその言葉が、なぜか僕の中に強く残った。
他にも男はいるだろうに、なぜ僕に?
「そうだね、今度ゆっくりお茶しましょう」と返すと、すぐに「うん、しよう!」と返ってきた。
たったそれだけのやり取りなのに、“大人の恋愛”の始まりのような予感があった。
あの頃はわからなかったけれど──
今なら少しだけ言えるかもしれない。
恋は、見た目や若さだけで生まれるものじゃない。
“年齢を重ねたからこそ生まれる魅力”って、たしかにあるんだ。
第三章:“お茶しよ?”の真意と、動けなかった理由
あのあと、結局──僕たちは会っていない。
「お茶しよ?」
「うん、しよう!」
たったそれだけのやりとりだったのに、なぜか胸がざわついた。
少しだけ、恋のような気配があった。
……予定が合わなかった?
いやいや、僕のスケジュールなんて、合わせようと思えばいくらでも空けられた。
本当は──臆病だったのかもしれない。
彼女のSNS投稿を見るたびに、ため息が出た。
エステのオーナーとして輝き続け、最近はスナックまで始めたらしい。
その姿は、自立していて、華やかで、堂々としていて──眩しかった。
まさに“魅力的な40代女性”という言葉がぴったりだった。
交友関係も広く、いつも誰かと笑っている彼女。
対して僕は、地味で、質素で、交流もほとんどない。
話題すら出てこない日常を送っている。
若い頃なら、ノリで「いつ空いてる?」と聞けていた。
でも48歳になった今──
彼女と話が合う気がしなかったし、
“恋愛対象”としての自信なんて、どこにもなかった。
プロフィールには今の顔写真も載せていた。
元彼に似ていたのか?それとも雰囲気がよかっただけ?
嬉しさと一緒に、妙な戸惑いもあった。
返した言葉は「今度ゆっくりお茶しましょう」。
社交辞令と下心がまじった、どこか曖昧な言葉だった。
まさか、彼女がそんなふうに“会いたい”と言ってくるタイプの女性だったなんて──
僕は、まったく予想していなかった。
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👨💼わくいっち:
…いや、でもさ……ただの仕事の話だったのかもしんないだろ?🤣
👩💼みらい:
ちょ、社長〜!?出た出た!“照れ隠し逃げコメント”!!
あの「お茶しよ?」、どう考えても仕事感ゼロでしたけど!?笑
👨💼わくいっち:
そ、そうなの…?でもな、彼女があまりにも眩しすぎて…
👩💼みらい:
だからって!
女から「お茶しよ?」って送るの、勇気いんですよ!?
それで「うんしよう!」って返ってきたら、恋愛イベント突入待ったなしですからーーー!!
👨💼わくいっち:
……やっぱそう思う?(震え声)
👩💼みらい:
思うよッ!!
48歳の女性がそこまで言うってことは、社長が“選ばれた”ってことなんですから!
👨💼わくいっち:
…いやでも、趣味もねぇし、特技もねぇし、あるのはちょっとした下心だけだわ。
そんな俺が誘われるわけねーって…思ったんだよな。
👩💼みらい:
いやいや社長、下心だけでもじゅうぶん強ぇから🤣
むしろ“なにもない男”って、逆にモテるんですってば!!
👨💼わくいっち:
SNSで見る彼女はキラキラしてて…あんなのもう、別世界の人間よ。俺なんて会ったところで会話ももたん…
👩💼みらい:
だからこそ!
恋は“会話の内容”より“会いたい気持ち”がすべてですからーーーッ!!🔥
社長の気持ち、ちゃんと伝えたら、きっと変わった未来があったかもですよ?
SNSで見た彼女は、48歳になった今も魅力的だった。
「自分なんかが会いに行っていいのかな」と思ったけれど──
そこには、確かに彼女を“恋愛対象”として見ていた自分がいた。
第四章:48歳からの恋愛と向き合う方法
会えなかったこと、正直、後悔してないと言ったら嘘になる。
でも、会わなかったことでわかったこともある。 「恋愛」って、見た目や若さだけでやるもんじゃない。
大人になったからこそ、本当の意味で“人と向き合う”ことができるんだと、今なら思う。
48歳になって思う。
好きって、素直に言えることがいちばん難しい。
でも、それを言えるようになるのが、大人になるってことなんじゃないかとも思う。
若い頃みたいに、見た目や勢いだけで関係を深めることはできない。
でも、その代わりに──
丁寧に、誠実に、相手を想うことができる。
自信なんてなくていい。
特別な会話がなくたっていい。
一緒にいられる空気が、自然で心地よいかどうか──
それが“大人の恋愛の入り口”なんじゃないかと思うようになった。
そして、彼女のことを思い出すたびに、こうも感じる。
彼女がなぜ、48歳になってもあれほど魅力的だったのか。
スタイルや顔立ちだけじゃない。
いちばん強く記憶に残っているのは──“自分を大切にしている”という生き方そのもの。
表情、姿勢、話し方。
どれをとっても「今を楽しんでる」って空気があって、そこに目を惹かれた。
もちろん、彼女はエステの仕事をしていたから、見た目には気を配っていたと思う。
肌も綺麗で、制服姿もよく似合っていて、スタイルだって良かった。
でも──僕が惹かれたのは、そこじゃなかった。
ふとした表情とか、さりげない気配りとか、
「あ、この人、ちゃんと自分のことを大切にしてるな」って思わせる空気だった。
プロとしての美しさじゃなくて、“生き方の美しさ”というか。
きっとそれは、誰にでも滲み出るものなんだと思う。
年齢とか、職業とかじゃない。
彼女の魅力は、ちゃんと“日々のあり方”に根ざしていたんだ。
“何もない”と思っていた自分にも、恋は降ってきた。
だから、年齢や見た目にとらわれず、心でときめける人こそが、本当に魅力的なんだと思う。
👨💼わくいっち:
……恋ってのはさ、
「またしてみたいな」って思えたら、それだけで充分なんだよな。
👩💼みらい:
社長、それめっちゃ名言ですよ!?✨
恋に“遅い”なんて、一生ないんですからねっ!
また恋ができそう──そう思えた瞬間から、もう恋は始まってるんですから♡
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男が黙って惚れるとき——“女の顔”が生まれる瞬間とは?
まとめ:恋は年齢や見た目じゃ決まらない
恋って、年齢とか見た目とか、そういうもので測れるもんじゃない。
“もう恋なんてできない”って思ってた48歳の僕が、
ふとした一言で心を動かされたように──
恋は、いつでも静かに訪れてくるものなのかもしれない。
魅力って、スキンケアや若さだけじゃなくて、
“自分をちゃんと大切にしてるかどうか”で、にじみ出てくるもの。
そしてなにより、
「また恋してみたいな」って、そう思える自分がいるってこと。
それが、恋が動き出す一番大きなサインなんだと思う。
🕊️もし今迷いがあったら自分の恋のかたち、ここから見つけてみませんか?
📎 ココナラ|恋愛相談・話し相手はこちら
(恋したいけど不安?──誰かに話すだけで、ちょっと見えてくるものがある)
👩💼みらい:
……あ、そうそう!
ちなみに社長ってば、未遂多いくせに、
「恋愛相談とか乗ってます」なんてほざいてるんですよ──
“男目線のやわらか恋相談”とか言って受け付けてるんですよ、これが。
💬好き避け?
💬脈あり?
💬彼の本音が読めない…
そんな時は、女子から見えづらい“男子の頭の中”、こっそり教えてくれるかもです💘
📎 恋のモヤモヤ、話してスッキリ!男目線でお聴きします
(※ただし社長はイチャイチャトーク希望の可能性アリ🤣)
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