その間接キスはわざとだった|付き合う前の男性心理に潜む下心

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付き合う前の男女がカフェで同じ飲み物を前に向かい合い、間接キスを意識している様子 恋愛

その間接キスは、
あとになって「意味があった」と気づいた。

少なくとも僕の中では、
偶然でも、ノリでも、
「気にしすぎ」で片づけられるものじゃなかった。

付き合う前。
まだ彼女じゃない。
触れていいとも、近づいていいとも、
誰も保証してくれないあの距離。

だから僕は、
キスじゃなく、間接キスを選んでいた。

わざとだったのかと聞かれたら、
そのときの僕は、たぶん「無意識」だった。

でも、
意味がなかったとは、どうしても言えない。

ここから先に出てくるのは、
男が「間接キス」という形を選んでしまう理由と、
その瞬間、心の中で起きていたこと

好意か、下心か。
それとも、そのどちらでもない揺れなのか。

恋愛編集部👩‍💼みらいが、
当社社長・わくいっち★(男)の実体験を、
横で黙って見ていきます。

男が間接キスをする「無意識」と「下心」の境界線

カフェのテーブルに置かれたグラスとカトラリー。付き合う前の男女が間接キスを意識してしまう日常の距離感

👨‍💼 わくいっち★です。

まずここで、
「間接キス」の捉え方だけは、はっきりさせときます。

どこか距離感に無頓着な男みたいに、
男女が友達ノリで食事して、
適当に取り分けたり、回し飲みしたり――
そういう“無風の距離感”の話じゃありません。

これはもう、
男の野心が、恋愛モードに入った瞬間の話です🤣

たとえば、
関係の知れた複数人で食事したとします。

その中で、
ふと箸が触れた。

顔は平然。
でも心の中では、

(お、〇〇の箸が触れた)
(うっヒェい〜)

――って、普通になる🤣

ただし、ここ大事なポイントです。

誰でもいいわけじゃありません。

興味のない女性なら、
そんな感情、起こりようがない。
それは「気になっている女性」に限った話。

……って、
ここまで読んで、
「いや、それ当たり前じゃない?」
そう思った人もいるはず。

正直、
その感覚は、かなり正しい。

でもね、
問題は“そこ”じゃない。

たしかに世の中には、
形としては間接キスでも、
本当に何も考えていない男もいます。

でも――

その男が、
もし本気で誰かを好きになったら。

昨日まで無意識だった距離に、
急に意味が宿る。

回し飲みも、
取り分けも、
箸の先も、

全部、意識し始める。

しかも厄介なのは、
本人にその自覚がないこと。

無意識のつもりで、
距離を詰めている。

ただのノリのつもりで、
間接キスをしている。

でも頭の中では、
もうしっかり、
「異性」として見始めている。

だからややこしい。

つまり。

「無意識男」かどうかじゃない。
今、その男が恋愛モードに入っているかどうか。

ここが分かれ目。

「間接キス」という言葉が頭に浮かんだ時点で、
その男はもう、
相手を“異性として見ている側”なんです。

――この切り替わりこそが、
無意識と下心の境界線。

僕が「間接キス」を下心として意識した最初の瞬間

たぶん、始まりは小学生の頃。

じいちゃんが病で倒れて、
家にケアに来ていた医療従事者の女性がいたんです。
若くて、きれいで、やさしい人でした🤣

ある日、
母親がその人にコーヒーを出しました。

でも時間がなかったのか、
その女性は少しだけ口をつけて、
コーヒーを残したまま次の訪問先へ向かったんです。

そのとき、
僕の目は、
カップの縁についた、わずかな口紅に釘付けになっていました。

医療従事者の女性が帰ったあと、茶の間でコーヒーカップを見つめながら間接キスを意識してしまう小学生時代の少年

触れていない。
キスなんて概念も知らない。

でも、
「あ、口だ」と、
はっきり意識したんです。

僕は母に尋ねました。

「ねえ、このコーヒー飲んでいい?」

返事は一瞬でした。

「ダメ!」

今思えば、
あれが最初でした。

触れていないのに、
強烈に“近さ”を感じた瞬間。

間接キスなんて言葉を知る、
ずっと前の話です。

付き合う前と、付き合ってから。間接キスの正体

「間接キス」。

たったそれだけの行為なのに、
付き合う前と、 付き合ってからじゃ、
意味がまるで違います。

付き合う前は、
妙に恋愛を感じる。
同時に、
下心もマックスになる。

でも、
付き合い始めて

この女(ひと)を手に入れた瞬間、
「間接キス」の「か」の字も浮かばなくなる。

理由はひとつ。

本当のキスが、あるから。

カップルにとって、
間接キスなんて、
もはや当たり前すぎて、意識することさえありません。

でも、

付き合う前は違う。

欲しい。
近づきたい。
もっと感じたい。

この三つが、
男の中で、欲求として一気に立ち上がります。

だから男は、
キスじゃなく、
間接キスを選ぶ。

それは恋愛っぽい顔をした、
一番弱くて、
一番正直な下心なんです。

間接キスに潜む下心──見るのは、そこじゃない

ここまで読んで、
「結局、男は下心で動いてるってこと?」
そう思ったかもしれません。

答えは、
ほぼ、そう。

でも安心してください。

大事なのは、
下心があるかどうかじゃありません。

その下心を、
どう扱っている男か。

付き合う前の間接キスで見るべきなのは、
行為そのものじゃありません。

そのあとです。

たとえば、👇

❶ 距離を急に詰めてくる男。

間接キスのあと、
急に隣に座ってきたり、
会話の距離を一気に縮めてくる。

下心が前に出た瞬間です。

❷ 空気を読まずに触れてくる男。

肩や腕に触れたり、
「これくらいいいでしょ?」という顔をする。

相手の反応より、
自分の欲を優先しているサインです。

❸ 一度引いて、様子を見る男。

何事もなかったように会話を続ける。
距離も、態度も変えない。

下心がないわけじゃない。
ただ、それを相手に委ねている。

違いが出るのは、
その下心を、
相手の意思より優先するかどうか。

間接キスは、
男にとっては「欲の表れ」だけど、

女性にとっては、
相手を見極めるための材料でいい。

意味を持たせすぎなくていい。
応えなくてもいい。
判断を急がなくてもいい。

見るべきなのは、
その一口のあと、
彼がどう振る舞ったか。

そこに、
もう答えは出ています。

間接キスって、実は危険なサイン

ノリがいい子ほど、
男が調子に乗りやすいのは、
正直、あります。

間接キスに無頓着だったり、
距離を軽く流してくれると、
男は勝手に「いけるかも」と解釈する。

でも、それは女性が悪いんじゃありません。

勝手に意味を足して、
勝手に踏み込もうとする男が危険なだけ。

だから、
「間接キスだよね?」なんて言葉を、
やたら持ち出してくる男ほど、
警戒していい。

本当に好意があるなら、
距離は慎重になるものです。

少なくとも、
「この人ともっといい感じになりたい」
そう思えない相手に、
間接キスなんて言葉は浮かびません。

それは、
欲だけじゃなく、
ちゃんとした好意だからです。

女性から間接キスを受けると、男はこうなる

ここで一度、
立場を逆にした話をします。

男が「意味を足す側」じゃなく、
意味を足される側に回ったとき、
何が起きるか。

ある夜、キャバ嬢がさっとポッキーを差し出してきた。

キャバ嬢が男性にポッキーを差し出す場面。接客の延長に見える一瞬の距離感に、間接キスを意識させる女性の行動

僕がくわえて、
かじったらポキッと折れ、

次の瞬間、
彼女はその折れたポッキーを、
何事もなかったように口にした。

ほんの一瞬、
空気に「間」が生まれた。

でも、その話題に触れずに、
会話はそのまま自然に進んでいった。

連れの先輩は少しいじってきたが、
僕は照れながら、笑って流した。

ただひとつ違ったのは、
彼女が、顔色ひとつ変えなかったこと。

何も起きていない。
距離が縮まったわけでもない。

でも――

意味を感じたのは、
確実に僕のほうだった。

あとになって、
何度もあの一瞬を思い出した。

あれは何だったんだろう。
脈ありだったのか。
それとも、プロとしての距離感だったのか。

今ならこんな風にも思います。

行為に意味があったんじゃなく、
意味を足したのが、僕だった。


ここまで読んで、
「じゃあ今まで自分がドキッとしたあれも…?」
そう感じた人もいるかもしれません。

その感覚は、たぶん正しい。

男は、
何気ない行動や表情に、
先回りして意味を翻訳してしまう。

それは下心でもあり、
期待でもあり、
同時に、とても人間的な反応なんだと思います。

間接キス|その一口に、答えを出さなくていい

ここまで、
横目でじーっと見ていた、👩‍💼みらい です😂

男が、
どんな瞬間に揺れて、
どこで意味を足して、
何に期待してしまうのか。

間接キスは、
恋の合図でも、
下心の証拠でもありません。

ただの「距離」です。

近づきたい気持ち。
触れたい欲。
踏み込みたい衝動。

それらが一瞬、
形になって現れただけ。

だから、
その一口で、答えを出さなくていい。

期待してもいい。
でも、信じなくていい。

受け取ってもいい。
でも、応えなくていい。

見るべきなのは、
そのあと、その人がどう振る舞ったか。

あなたの気持ちを、
ちゃんと尊重したか。

距離を急がず、
空気を壊さず、
あなたを「人」として扱ったか。

間接キスは、
関係を進めるための義務じゃない。

相手を見極めるための、静かな材料です。

そして最後に、ひとつだけ。

あなたが違和感を覚えたなら、
その感覚は、
だいたい合っています。

恋は、
分かりにくいものだからこそ、
無理に分かろうとしなくていい。

大切なのは、
あなたが安心できる距離に、
相手が立っているかどうか。

それだけで、十分です。

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