返信は来てた。でも最後のLINEは未読だった|自然消滅のサインと恋の結末

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夕暮れの路地で、茶白の猫を挟んでしゃがむ日本人の男女。女性は可愛らしくミステリアスな雰囲気で、2人の間には静かな優しさと温かさが漂っている。 恋愛

「返信こないけど…嫌われたわけじゃないよね?」
「いや、あのとき笑ってたし…脈アリだったと思うんだけど…」

そんなふうに、心の中で言い訳してた“あの人”──いましたよね?

わかります。
うちの代表(わくいっち★)も、
Mちゃん”っていうAB型の不思議ちゃんに、見事やられてました。

しかもその相手、名字すら聞けてなかったっていう。
……え?その時点で詰んでない?って?

でもね、“恋の始まり”って、だいたいそういう見落としから始まるんです。

今回お届けするのは、
10年以上“婚活の現場”を見てきた元婚活司会者わくいっち★が体験した──

「返信は来てたのに、最後のLINEは未読だった」恋の記録を、
恋愛未遂研究家&編集部みらいが、その一部始終をお届けします。

ちょっと笑えて、ちょっと切ない。
でも読めばきっと、誰かの未練がそっと片付く。
そんな“自然消滅のリアル”を、どうぞ。

【会話は弾んだのに】名前すら聞けなかった出会い

出会いは、友人に誘われたカジュアルな飲み会。

小洒落た居酒屋で男女2:2。料理を取り分けたり、会話を回したり、
代表(わくいっち★)は相変わらず“気配り男子”を炸裂させてました。

そんな場に現れたのが、AB型・双子座・ふわっとした不思議系女子──Mちゃん

👩 Mちゃん
「私の名字、当ててみてください。ヒントはア行です♪」

居酒屋で名字クイズを出す女性と、盛り上がる男女4人組。笑顔があふれる飲み会の一場面。

──はい、恋の罠、スタートです。

🧑 わくいっち★
「え、アサクラ?アカイ?アオキ?アマミヤ……」

「ア〜ア〜ア〜」と連発する代表に、Mちゃんがニヤリ。

👩 Mちゃん
「……アだけとは限らないでしょ」

そして代表、まさかのここで話題終了。 ……気まずさを誤魔化して、名字の話は流れてしまいました。

でもね。

Mちゃんは確かに言ってたんです。

👩 Mちゃん
「学生時代は、出席番号1番でした〜♪」

──答えはすぐそこ。
それなのに、彼は受け取り損ねた。

しかもこの飲み会、たった4人しかいないんです。
名字、聞こうと思えばいつでも聞けた。

👱‍♀️ みらい
うちの代表、恋の入口で大事なキーワード、完全スルー。
「いい感じだな」って思ってたなら、そこ、ふつう追うでしょ!?

その夜のこと、彼は後からこう語ってました。

🧑 わくいっち★
「なんか…“あ、これ恋かも”って、ふいに思っちゃったんだよね」

でもその“恋の始まり”は、
名前すら知らないまま、音もなく進んでいったんです。

【デート中は両想い気分】恋と錯覚したランチの午後

その後、👩MちゃんとはLINEでゆるくやりとりを重ねて、
ついに迎えた初デートの日。

少し遠くにある、海沿いの人気カフェへドライブデート。

おしゃれな店内、パスタとドリンク、静かな午後のひととき。

会話も弾んで、時間が経つのを忘れるくらいだった。

ランチを終えてお店を出たとき、
店先にちょこんと座っていたのが──

にゃーみ。

茶白の人懐っこい首輪をつけた猫。

海沿いのレストランを出たカップル。女性がしゃがみ込み、猫と静かに見つめ合っている昼下がりの一場面。海と青空が広がり、穏やかで心あたたまる光景。

👱‍♀️みらい:
もうね、その時点で恋がはじまるフラグ立ってたのよ。
女の子と猫って、空気がやわらかくなる魔法だから。

🧑わくいっち★:
「なんか…あの瞬間、俺たち付き合ってるっぽくない?って」

👱‍♀️みらい:
うん、それ“恋してる自分に酔ってる”やつですね。
にゃーみが中立役になってくれてたんです。
猫の仲介力、なめたらあかんよ?🐾

【返信は来るけど温度が低い】自然消滅前のサインとは?

初デートのあと、🧑わくいっち★は完全に“いけるかもモード”に突入。

👩Mちゃんも「まずはお友達から…」とやわらかく応じてくれて、
告白はスルーされたけど、はっきり断られたわけではなかった。

その後も、ドライブ、ランチ、買い物、夜ごはん。
2回目、3回目と、ゆるやかにデートは続いていった。

しかもMちゃんは毎回お洒落して来てくれたし、
ショートスカート率も高め。

夜の居酒屋前で、おしゃれな服装の男女が向かい合って立っている。女性はショートスカートにジャケット、男性はジャケットスタイルで清潔感のある装い。暖かな照明の中で、これから始まる楽しい夜の期待が漂っている。

🧑わくいっち★:
「これは……付き合ってる感、あるでしょ♪」

でもね、たったひとつ。
ずっと気になっていたことがあった。

それが──LINEの温度。

返信は来る。だけど、なかなか既読にならない。
ようやく既読がつき、返信がきたのは3日後。

🧑わくいっち★:
「おっ、既読ついた……!(ドキッ)……あ、返事来てる……」

👩Mちゃん:
「こんばんは〜、うん、○日大丈夫だよー✨ たのしみにしてます♪」

やさしい文面、会う約束もくれる。
でも、どうしても“温度”が合わない。

タイミングがズレる。
送ってすぐ返ってくることもあれば、3日既読にならないこともある。

“待つ自分”ばかりがそこにいて、
だんだん、気持ちの温度が合わないことに気づきはじめた。

👱‍♀️みらい:
……ちなみに。
こういう「既読になるけど温度が低い」パターン、
AB型女子によく見られる傾向なんです。

なんで既読スルーっぽいのに会ってくれるの?
どうしてLINEの反応がフラットなの?

そんな疑問を感じたら、この記事も読んでみて👇

▶️ AB型女子がLINEを返さない理由、もう全部書くね。

ときには夜中2時に返信が来ることもあった。

「この時間に返してくれるの、ちょっと特別…?」
そう思ってしまう自分もいた。

だけど──

文量やタイミングを見ると、
まるで“考えて準備してから送ってきた”ような気配もあった。

本音なのか、建前なのか。
やさしさなのか、社交辞令なのか。

🧑わくいっち★(心の声):
「もしかして、他にも男いるのかな……?」
「いやでも、返信くれるってことは…脈アリだよな……?」

疑いと希望が、毎日交互に押し寄せてくる。

そして、3回目のデートが終わった夜・・・

【自然消滅の瞬間】返信が来なくなる理由と男の勘違い

3回目のデートを終えた数日後、
🧑わくいっち★はスマホを開き、
そっとLINEを送った。

たわいもない内容。
「また会いたいね」と一言添えて。

送信完了。
……でも、しばらくは既読もつかず。

3日、5日、そして1週間。
その間ずっと、彼は返信を待ち続けていた。

ようやく1週間後──

👩Mちゃんから、ぽつんと返信が届いた。

👩Mちゃん:
「こんばんは!○日大丈夫だよ〜」

……だけど。

🧑わくいっち★の中で、
何かが“ぷつん”と切れていた。

もう、無理かもしれない。

夜のワンルームで、スマホの光だけを頼りに既読を待つ男性。静まり返った部屋、切ない表情、そして返事のないLINE──孤独と期待が交錯する深夜のひととき。

🧑わくいっち★:
「返信を待ってしまう自分に、疲れたんだ。」

期待しすぎて、振り回されて、
それでも“脈アリかも”って思いたがる自分が、苦しかった。

👱‍♀️みらい:
うん、それ限界サインです。
追いかけてるうちに、心がすり減っちゃうんよ。

しかも彼女、SNSは一切やってなくて、
LINEも未読が溜まるほど「あまり見ない」と言っていた。

……本当にそうなのか?
嘘なのか、無関心なのか、それすらわからない。

さらにショックだったのは、
その合コンに一緒に来ていた女友達には、普通に返信してる様子。

🧑わくいっち★:
「なんだよ、それ……俺だけ、温度低いってこと?」

やさしい返信は返ってくる。
でも、そのやさしさの中に、自分の居場所が見つからなかった。

これが── “自然消滅”の瞬間だった。

【既読がつかないLINE】やさしさがすれ違う恋の終わり

最後に送ったLINEは、未読のまま。

その後、🧑わくいっち★からLINEを送ることは、もうなかった。

“彼女から返信が来ない”ことに慣れてしまった日々の中で、
彼はゆっくりと、期待することをやめていった。

👱‍♀️みらい:
返事がないことが、返事になってた。
それが、自然消滅の本質なんだよね。

でも彼女は、他の誰とも違う“AB型の天然女子”だった。
ふわっとしてて、会ってくれるのに、LINEは見ない。
そんな“優しさのすれ違い”が、静かに終わりを運んできた。

それは、何も言わずに終わる恋のサインだったのかもしれない。

だから今、同じように悩んでるあなたへ。

もしかしたらあなたも、
誰かからの返信を、今日も待っているのかもしれない。

その気持ち、我慢しなくて大丈夫。
誰にも言えない“恋のモヤモヤ”は、
ただ話すだけで、ふっと軽くなることがあります。

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